全館大規模改装を進めている神戸阪急は、本館4~8階を「必然性のあるカテゴリーミックス」によるライフスタイル提案型フロアにする。その第1弾となる4階「洗練された華やかな装いと暮らし~タイムオブ〝グレイス〟」が4月下旬にオープンした。「百貨を生かし切って、百貨店をもう一度楽しい場所にしたい」(杉崎聡執行役員第1店舗グループ神戸阪急店長)との考えのもと、フロア中央部に三つの自主編集売り場を配した。新たな販売スタイルにもチャレンジする。
(吉田勧)
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