阪急うめだ本店がウール、カシミヤ衣料品のアップサイクルを開始

2022/03/28 06:29 更新


 阪急うめだ本店は、衣料品を回収し、新しい製品に再生する「衣料品アップサイクル」を開始する。第1弾として、ウールとカシミヤ100%のニット衣料品を店頭で回収し、再生した糸で新たな製品を作る受注会を8月に実施する。

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 回収時期は3月16日~4月12日で、阪急うめだ本店1階シーズン雑貨前と9階H2Oサンタカウンター、阪急メンズ大阪1階ステージ横で回収する。回収対象はウールまたはカシミヤ100%のニット衣料品で、一人1回につき10点まで。

 再生品は、「スヌーピー」など「ピーナッツ」のキャラクターが描かれたニット製品で、8月10~23日に受注会を実施する。再生品渡しは9月末の予定。衣料品リサイクルなどを手掛けるファイバーシーディーエム(大阪府泉南市)などが協力する。

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