コロナ禍のハロウィーン 今年はおうちで手軽に

2020/10/20 06:28 更新


今年はお手軽・おうち志向になりそうだ

 今年のハロウィーンは「お家で手軽に」――マーケティングリサーチのクロス・マーケティング(東京)は全国20~69歳の男女1100人を対象にコロナ禍のハロウィーンに関する調査を実施した。

 ハロウィーンに興味・関心を持っている人は約20%で、ハロウィーン関連の予定がある人は3%、何かやりたい人は10%にとどまり、興味関心はあるが静観する人も多いことが分かった。

 女性の20~40代は比較的ハロウィーンに興味・関心が高く、今年のハロウィーン関連で「何か予定がある、予定は未定だが何かをやりたい」と思っている人が多い。

 「興味がある」は全体で20%。女性は20代が43%、30代33%、40代29%で、男性は20代26%、30代17%、40代7%だった。興味・関心が高い女性20~40代がハロウィーン関連でやりたいことは「ハロウィーンにちなんだ料理・お菓子を買う・作る」「ハロウィーンの飾り付けをする」が上位に入った。

 イベント参加はオンラインイベントを含めてごく少数で、新型コロナ禍の影響で「お手軽・おうち志向」が強い。



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