「アンダーカバー」との協業を進化させた新ライン
ジーユーは、新ライン「ユージー」を3月14日からスタートする。「アンダーカバー」との協業の取り組みを進化させ、デザイナー高橋盾氏とアンダーカバーチームがデザイン、フィッティング、キービジュアルの制作などに携わる。デザイン性が高く、品質の良い商品をジーユーの価格帯で提供する。
【関連記事】ジーユー25年春夏 男女ともにボトムのバリエーションが充実
これまでの協業コレクションにもあった1着で何通りもの着こなしができるコンバーチブル仕様の商品などがある。「スウェT」「ユーティリティパンツ」、ブロードシャツなどジーユーの定番アイテムをアンダーカバー流に解釈し、オリジナルの迷彩柄や縫い代を表に出したり、切りっぱなしにするディテールを使った商品がある。
ファーストコレクションでメンズ19型を店舗とECで販売し、セカンドコレクションはメンズ8型を4月18日から販売する。税込み590～6900円。2月28日からマロニエゲート銀座店、名古屋ゲートタワー店で商品を展示している。
新ラインについて高橋氏は「アンダーカバーの強いデザインを日常着に溶け込ませるくらいに削ぎ落としたものを目指している」と話す。
