ゴールドウインとプレイド データ解析を活かした体験イベントを共同開催

2023/03/10 11:30 更新


「原宿ロゲイニング」のイメージ

 ゴールドウインとプレイド(東京)は、原宿の「ザ・ノース・フェイススフィア」とその周辺エリアで、体験イベント「コネクションズ」を共同開催する。プレイドのCX(顧客体験)プラットフォーム「カルテ」によるデータ解析で、イベントの事前事後にも参加者と関係を構築していく「新しいプログラムになる」という。ゴールドウインはこれまでも一般生活者向けのイベントを多く実施していたが、開催の前後に店舗やブランドからコミュニケーションをとることが難しく、点の取り組みになってしまうことが課題となっていた。

 そこで「コネクションズ」はカルテの顧客解析データを活用することで、イベント参加者の店舗やECでの買い物体験にもつなげられるようにする。たとえば、イベントを通じてわかった顧客の興味や好みのアクティビティーをもとに、関連する商品やイベントの案内をメールやウェブ接客といったマルチチャネルで実現する。3月12日、19日、26日に実施する。「原宿ロゲイニング」「藍染めワークショップ」の2種類あり、ゴールドウインが大切にする「アクティブ」と「サステイナビリティー」(持続可能性)をテーマにする。

「藍染めワークショップ」のイメージ

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