「ブラデリスニューヨーク」 来春2ライン発売

2017/08/08 11:00 更新


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 レディスインナーのゴールドフラッグ(大阪、平久保晃世社長)は18年春夏物から、新ブランド「ブラデリスニューヨーク・ゴールドレーベル」、「ブラデリスニューヨーク・ブラックレーベル」を本格販売する。主力ブランド「ブラデリスニューヨーク」の顧客層の拡大に対応する。

(山田太志)

 同社は91年の設立で、ブラデリスニューヨークを中心に直営店10店、百貨店6店、300近い卸し先を持つ。海外展開も比較的早く、現在は米国で3店、台湾で1店を展開する。年商は約50億円、特に17年5月期はリピーターと新規顧客開拓の双方が堅調だった既存店に加え、EC系などの新規販路も伸びた。

 ブラデリスニューヨークの顧客が35歳中心、ブラジャーの価格が約9000円であるのに対し、ゴールドレーベルのターゲットは40代以上で機能性と上質感、心地よいフィット感を求める顧客を想定した。高級リバーレースの活用のほか、高度な立体裁断や縫製など国内生産にこだわった。価格は1万1000~1万2000円。8月末には大丸梅田店の売り場を拡大し、先行販売を予定している。

 一方、ブラックレーベルは、品質やデザインを維持しながら補整機能を一定に抑え、セルフ販売が可能なように仕上げた。中国生産を取り入れて、6000円程度のリーズナブルな価格設定とする。20代後半から30代まで幅広い顧客を狙い、卸中心に通販、専門店、地下街、エキナカなど多様な販売先を想定している。

 二つの新ブランドの知名度アップを狙い、来春をメドに東京の都心部で旗艦店も計画している。今夏に東西で開いた展示会では、「既存顧客、新規販売先から強い関心を示してもらった」。今後、販売先のニーズを聞きながら企画を機敏に修正し、柱商品に育てていく。

ECや新販路も伸びている「ブラデリスニューヨーク」



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