韓国のアイウェア「ジェントルモンスター」は3月14日、東京・青山の路面に旗艦店を開いた。日本では昨年5月に出店した阪急うめだ本店に次ぐ2店目。同ブランドを手掛けるⅡコンバインド(韓国)のコスメブランドで日本初進出の「タンバリンズ」も並ぶ。ワンフロアで2ブランドをつなげた店は世界でも初という。
店舗は2階建て。店に入ると目に飛び込んでくるのが、ブランドを象徴する人の顔型ロボット「ジャイアントヘッド」だ。阪急うめだ本店には1体しかないが、旗艦店には3体あり、その迫力にまず引き込まれる。1階はポップアップスペースとして開き、現在は「メゾンマルジェラ」との協業第2弾を中心に揃えている。
「世界を驚かせるブランドであるために日々研究している」という。店内はジャイアントヘッド以外にも、パンプキンや星など商品やブランドのストーリーを形にしたオブジェが並び、まるで美術館のような空間を楽しめる。