レディスブランド「ギャルデコレクティブ」は12日から、直営の東京・代官山店で国内外で活動する日本人デザイナーのブランドを集めたイベントを開いている。
パリで活動する「ミキミアリー」のミキ・ミアリーとギャルデコレクティブの真木喜久子が、ファッションが簡単には売れない今、新しいイベントでまずはお客と一緒に楽しもうと計画したもの。3月初めに同じイベントをパリのミキミアリーショップでも開いた。
参加ブランドはパリ拠点のミキミアリー、「ツノダ」「オルネー」(アクセサリー)、東京はギャルデコレクティブのほか「ディウカ」「タージュ」、ラトビアの靴デザイナーが作る「エリーナ・ドゥアベル」。
店内には、少しずつ味を楽しむメニュースタイルであるデギュスタシオンをイメージして、テーブルにそれぞれの服をレストランの料理のようにセッティング。これはオンラインのインポートセレクトショップ「タプレスタイル」を運営する、ひろみ渡辺さんが“コーディネート”、いろんな服を味見してみて、というわけだ。
23日までの期間中に、アロマワークショップやパーソナルスタイリングの会も行う。
ギャルデコレクティブイベント