デイトナ・インターナショナルが運営するサステイナブル(持続可能な)・ファッション・アートをテーマとしたコンセプトストア「ファーストハンド」は10月15日、日本国内の倉庫に残っている良質な生地や糸をアップサイクルする新ブランド「ユーエヌ・バイ・トモミ・キシタ」の販売を開始する。日本のファッションブランド「イズネス」のキシタ・トモミデザイナーが監修するほか、セレクトショップ「1LDK」の三好良ディレクターをビジュアルディレクターに迎えた。
シーズンごとに変化しながらも、「今」のスタンダードを表現するブランド。21年秋冬物はすべての商品にアップサイクルした素材を使用する。ウールは残反や残糸を使う。
ほどよいボリューム感のCPOジャケット(税込み2万2000円)やドロップショルダーでコクーンシルエットのダブルコート(4万9500円)などがある。レイヤードミヤシタパーク店や「フリークスストア」のEC、ゾゾタウンで販売する。