《FB用語解説》足元商圏 短時間で施設に行ける範囲

2017/08/18 04:00 更新


  客が徒歩や自転車などで短時間で店舗や商業施設に行ける範囲。店舗・施設の規模や特性によって範囲は異なる。郊外や都市近郊のSCでは近隣の住宅地を指すことが多い。SCの開発が相次ぎ、一部の地域を除いて競合が激化する中で、SCの対象商圏は狭くなっている。イオンモールやららぽーとなどの広域型SCも含め、足元商圏に住む客の需要をいかにつかみ、顧客化につなげるかが重要になってきた。そのため、多くのSCが地域住民を取り込み、再来館を促すためのイベントやサービスに力を入れている。



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