《FB用語解説》キャスケット 丸みを帯びたキャップ

2017/06/22 04:00 更新


「ミルサ」(栗原)の17~18年秋冬物

 casquette。キャップの一種。フランス語で鳥打ち帽を意味する。本来はハンチングキャップと同義だが、ハンチングは一枚天井のフラットなものを、キャスケットは6枚または8枚はぎの丸くてふんわりした帽子を指して区別している。アメリカでは新聞売りがかぶっていたことから、ニュースボーイ・キャップとも呼ばれる。紫外線対策やすっぴん隠しといったニーズから、通常は比較的ミセス層に人気だが、17年春夏から17~18年秋冬にかけてはトレンドアイテムとして浮上し、10~20代の若い女性の間でも広がっている。



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