ファーストリテイリングの上期(24年9月~25年2月)連結業績は、2ケタ増収増益だった。売上収益1兆7901億円(前年同期比12%増)、営業利益3042億円(18.3%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益2335億円(19.2%増)。
国内ユニクロは実気温に合わせた商品戦略が奏功し、売上収益5415億円(11.6%増)、営業利益976億円(26.4%増)、海外ユニクロは東南アジア、インド、豪州、欧米の好調で売上収益1兆141億円(14.7%増)、営業利益1685億円(11.7%増)。ジーユーは売上収益1658億円(3.9%増)、営業利益139億円(9.3%減)だった。
通期は売上収益3兆4000億円、営業利益5450億円、親会社の所有者に帰属する当期利益4100億円を計画する。