ファッション須賀、キッズ業態に雑貨を増やす 新たな事業開拓にも注力

2025/02/07 06:28 更新会員限定NEW!


「ハッカキッズ」は多数の雑貨を仕入れ、体験なども行う業態を目指す

 ファッション須賀が昨年創業50年を迎え、10月に初めて社長交代した。「ハッカグループ」をけん引した創業者の須賀次雄氏は会長となり、田中宏幸氏が社長に就いた。子供服、レディス、生活雑貨を事業の柱として承継し、新たな事業開拓にも力を入れる。田中社長は「物作りにこだわる企業風土は大切に、変わらないために変わる」と語った。

(山村麻衣子)

 子供服「ハッカキッズ」(76年設立)、レディスの「スーパーハッカ」(87年)と「ケイハヤマプリュス」(98年)、生活雑貨「マディ」(94年)など、25年以上続いているブランドを多く抱える。「衣食住は全てファッション」(田中社長)という考えで、各ブランドが魅力を高めることに注力する。

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