ファッションインフルエンサーのお仕事 楽しいだけでは務まらない!

2023/04/07 14:00 更新有料会員限定


 芸能人と同様、若者の憧れの的になったファッションインフルエンサー。SNSで企業やブランドのPRを担当し、イベントにも出演するなど、常に注目されている。しかし、その仕事の細かな部分については意外と知られていない。今回はウィゴーが運営するモール型オンラインサイト「ワクスナップ」で活躍する2人に取材した。日々の仕事のほか、華やかさの裏にある努力や苦労、課題を追った。

死語になる危機感

ワクスナップセレクター
ウィゴー コミュニティーレーベル本部 後藤真輝さん

ウィゴー本部に勤務しながらインフルエンサーとしても活躍する後藤さん

 SNSを始めたのは15年ごろ、最初はツイッター、後にインスタグラムをメインで使うようになりました。同時期にウィゴーの店舗で働き始めたのですが、当時はショップスタッフが注目されていて、雑誌やウェブメディアにアカウントが取り上げられてフォロワー数が増えていきました。総フォロワー数は1万5000人ほどです。現在はウィゴーの本部でインフルエンサーへのギフティング、セレクターの管理などの業務をしつつ、自分もセレクターとして活動しています。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事