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22年10月11日に日本は出入国規制を大幅に緩和した。入国者数の上限を撤廃したほか、個人旅行の解禁や短期滞在の査証免除などを行った。
この結果、インバウンド(訪日外国人)観光が急速に回復している。22年9月の21万人から増加して23年1月には150万人、2月には148万人となっている。直近2月の内訳を見ると、韓国から57万人、台湾から25万人の訪日観光客を記録した(日本政府観光局発表)。
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