前回はSEOについての誤解をお話しましたが、今回はその具体的なテクニックについてひとつご紹介いたします。
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検索でどこにヒット?
ECサイトに検索経由で流入が発生する場合、「ブランド指名検索」で検索される方からの購入確率が高いというお話でしたが、これはブランドを既に認知している方であり、具体的なキーワードで検索されているので当然ですね。
問題は、ブランド指名検索で競合となるECサイトは、自社製品の卸先セレクトショップや他社モール、二次流通マーケットなどが該当しますが、より上位表示させる方法はあるでしょうか?
厳密に言うと、グーグル検索で上位表示させる確実な方法は、広告出稿を除いて存在しません。しかし、なるべく上位表示を目指すための努力は可能です。いくつか例を挙げてみましょう。
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