【知･トレンド】《データを読み解く》学び事・習い事 英語が上昇
リクルートマーケティングパートナーズは、17年の「学び事・習い事」についての調査を発表した。対象は20～34歳の男女。
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女性の「人気おけいこ」は、「英語」が3年ぶりに1位となった。特に20代前半・事務職での実施率が高い。英語実習の目的では「教養を高めるため」「就職、転職に有利」が上昇し、「仕事で必要」は下がった。必要に迫られてではなく、時間や費用が確保できたことが背景としている。「中国語」「韓国語」「フランス語」など、外国語系も順位を上げた。16年の86位から25位に急上昇したのが、SNSでの活用が主な理由の「写真・カメラ」。
男性も1位は「英語」。2位に上がったのが「ワード・エクセル」で、「中国語」「ゴルフ」「写真・カメラ」も上昇し、今後も人気継続が予想されるとしている。
「今後やってみたいこと」は、女性は「フィナンシャルプランナー」「ピアノ」「着付け」「心理・カウンセリング」など。
■「17年学び事・習い事についての調査」 対象は全国20～34歳 の働く男女1036人
