“新生”大和紡績、設備と研究に積極投資 海外市場を重点に成長へ

2024/04/12 06:27 更新会員限定


経営方針発表会には大和紡績の経営陣をはじめ社員も参加(発表会後の懇親会)

 ダイワボウホールディングス(HD)から独立した大和紡績が新たなスタートを切った。同社は4月10日、大阪市の綿業会館で経営方針発表会を開き、グループの管理職、従業員、労働組合幹部ら約200人を集めて新中期経営計画(24~26年度)を説明。株式の85%をダイワボウHDから譲り受け、親会社となった投資会社のアスパラントグループ(東京)の幹部も交え、相互理解を深めた。

(小堀真嗣)

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 新中計の開示については未定だが、有地邦彦社長によると骨子は主に6点。①持続的な成長を目指し、設備投資や研究開発投資などの判断を迅速に②レーヨンや合繊などの原料を強みに、ファイバーの開発をさらに進化させる③環境に配慮した商品開発を市場に定着させる④環境低負荷の物作り⑤IPO(新規株式上場)を見据えてガバナンスを維持⑥福利厚生の拡充など従業員の働きやすい環境作り。

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