クラウドファンディングでアーティスト支援
東京・西新宿のマンションの一室にあるセレクトショップ「カッティングドロシー」のオーナー、針原拓也さんは、ペイントアーティストのミクロウさんと組み、グラフィックプリントのタイツを企画した。
量産に向けて、クラウドファンディング(CF)サイト「キャンプファイヤー」を使って13日から出資を募っている。
3000円出資すると、リターンとしてタイツ一足が手元に届く仕組み。1万6200円出資すると、ミクロウさんがグラフィック柄をハンドペイントしたスニーカーが届く。
「ショップの取引先には、宣伝活動や資金のやりくりを不得手とするアーティストも多い。商品を作り、CFで消費者とつながるというやり方を見せることで、彼らの力になれれば」と針原さん。