クロスプラスの「ねおちピロー」 CF、5日で1200万円越え

2020/08/25 06:30 更新


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 クロスプラスがクラウドファンディング(CF)のマクアケで販売しているうつぶせに特化した枕「ねおちピロー」は、5日間で販売が1200万円を超え、目標の20万円を大きく上回った。ありそうでなかったアイデア商品だが、「予想以上の反響に驚いている」としている。

 ねおちピローの商品開発はゲームが趣味の社内女性デザイナーの「うつぶせで長時間ゲームをすると体に負担が掛かる」との声がきっかけ。コロナ禍で家で過ごす時間が増えているが、ゲームやスマートフォンでの映画鑑賞など、うつぶせ時の負担を軽減する枕が市場にないとして、プロジェクトを立ち上げサポーターを募ることにした。

 枕の内部には流動性の高い極小ビーズを充填(じゅうてん)した。うつぶせになるとビーズが流動し、立体的なパターンで作った枕中央部分にある三角の傾斜が自然と浮かび上がり、優しくフィットして胸を支える。長時間うつぶせの状態でも腕や肩が疲れにくい形状や硬さになるよう考慮した。

 枕の中央には穴を空け、ゲームや映画鑑賞中に「そのまま寝落ちできる」という。直接肌に当たる部分は優しい肌触りで通気性の高い生地を使った。

 インテリアになじみの良いミントやミッドナイトブルーなど無地4色と花柄2色。柄2色はバルセロナを拠点とするテキスタイルデザイナーが集まり活動しているブルーミンクスタジオのデザインを採用した。

 一般販売予定価格で1個1万780円と決して安い商品ではないが、用意した340個が立ち上げ7時間で完売。翌日500個を追加したものの即完売、1000個を当日さらに追加した。最終的にさらに2000個を追加し、9月16日の終了日までに総額2000万円超えを一つの目標とする。

 プロジェクト終了後はODM(相手先ブランドによる設計・生産)を始めとする卸販売につなげていく。模倣品防止の観点から意匠登録も申請する予定。

うつぶせになると枕中央が盛り上がり、胸や手をサポートしてくれスマホやゲーム機を楽に持てる

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