コロンビアスポーツウェアジャパンは5月上旬、東京・原宿の明治通り沿いに「コロンビア」最多の商品数を揃える旗艦店を開設する。直営店は同エリアで4店目となる。アウトドアブランドがひしめく地域に大型店を構え、ファン作りや顧客との関係強化につなげる。
店舗は2層で、売り場面積は271平方メートル。アウトレットを除くと同ブランド最大の面積となる。登山向けから日常用のアパレル、フットウェア、バックパック、アクセサリー、子供服、アーバンラインの「ブラックレーベル」など幅広く揃える。
カテゴリーごとに分けて商品を陳列し、目的買いの客が商品を見つけやすい環境を整える。
店内は木や石など自然素材を生かした空間に仕上げるとともに、代表商品のディテール・柄を内装デザインに取り入れ、ブランドの世界を感じながら買い物を楽しめるようにする。外壁には大型のLEDビジョンを設置する。
同社が運営する店舗は計120(インショップやアウトレット含む)となる。