ニューン(東京)が運営する身長150センチ前後の小柄女性に向けたDtoC(メーカー直販)のアパレルブランド「コヒナ」は2月13日、クリーンとモードをテーマにした新ブランド「エストラータ」を発売する。小柄な女性はフェミニンな服しか似合わないという思い込みを排し、細部にまでこだわって作った春物11型をラインナップした。
コヒナは「本当に欲しいと思う素敵な服を、低身長でも美しく着こなせるサイズで作ろう」という当事者の思いから4年前にデビュー。低身長女性の支持を年々高め、インスタグラムのフォロワー数も1月末時点で23万人を超えている。インスタライブも頻度高く開いている。
ブランド名は「地層」(strata)から取り、頭のSをエスと読ませた。大人の女性向けとし、コヒナの4年で培ったノウハウを企画に生かした。定番のトレンチコートやトレンドのセットアップのほか、背中がざっくり開いたトップなど、これまでのコヒナとは異なる雰囲気のコレクションに仕上げた。
ノーカラージレは税込み1万9800円、ストライプシャツ1万4300円。13日からコヒナのサイトで販売する。