アフリカの社会課題に取り組むクラウディとファッションブランド「クラウディ」を運営するドーヤは、三菱鉛筆の支援のもと、「ゴミと鉛筆とアート展」を5月11日まで、東京・原宿のアンノン原宿で開催している。
ガーナの道端で廃棄されるカカオの殻を鉛筆に再生する「チョコペンプロジェクト」のスタートを記念した企画。会場ではアーティスト30人によるカカオ殻製の鉛筆を使った作品を展示・販売している。来場者が自由に描ける縦2.7メートル、横8メートルの白い壁も設けた。
収益の一部はガーナの教育支援に充てられる。鉛筆1本の購入につき、同数がガーナの子供たちに寄付される。