エイネットの「カバン・ド・ズッカ」は渋谷パルコの直営店で、若い世代のクリエイターと協業するバッグの企画展「カラーニューピリオド」を2月11日まで開催している。新しい感性でこれからの時代をリードしていくニュージェネレーションに着目し、カバン・ド・ズッカのアイコンバッグを自由な発想で装飾してもらった。一点物として限定販売している。
参加したのはアーティスト、ファッションデザイナー、スタイリスト、イラストレーター、ミュージシャン、モデルなど総勢15人。キャンバスを使った定番のバックルバッグの大、中サイズをアレンジ。パフォーマーのぼく脳さんの「査定する側になって人間を査定する」バッグには、拡大鏡を持った探偵の手が、にょきっと出ている。
それぞれの個性が大胆に反映された30点を、カーテンの内側に立たせた裸のトルソーが持つ空間演出で展示している。大サイズ3万5000円、中3万3000円。