ブルーとモノトーンを基調に大人のサーフを企画する
カジュアルメーカーのビヨンドインターナショナル（東京、電話03・6659・6308）は、ライセンス管理会社で日本におけるライセンサーであるラッフルズ（東京）と契約している米サーフブランド「ベア・サーフボード」の17年秋冬物で、バイク生活やアウトドア、ビーチ周りのキャンプを想定した大人のサーフスタイルを提案する。
アイテムでは中衣料アウターに力を入れる。従来のオーセンティックで重たいイメージのアウターよりも、バイクで移動したりキャンプしたりする大人のアフターサーフのスタイルをイメージする軽いアウターが求められているとして企画する。レトロアウトドアブルゾン、ジップパーカ、ミドルネックフード付きトレーナー、裏ボアベストなどがある。
ブランドロゴマークは背中に大きなプリントで入れ、グラフィックプリントは取引先と相談し進める。素材はニットフリース、メランジニット、無地のあぜ編み、ボンディングフリースなど。色はブルーとブラックが基本。
ほかにドライメッシュストレッチのインナーや、綿100％のベーシックラインでヘビーウェート裏毛パーカ、トレーナーなども揃える。
価格は中国の協力工場との連携でインナー1900円から、中衣料アウター5900円を予定する。
