繊研新聞社主催「24年度百貨店バイヤーズ賞」リビング部門 11ブランドが受賞

2025/04/22 06:25 更新NEW!


 繊研新聞社が主催する24年度百貨店バイヤーズ賞リビング部門で、ベストセラー賞が決まった。室内用品を扱う全国25店(全店を統括するMD本部の回答は1店とした)のバイヤーが部門別に106ブランド・商品を推薦し、各部門の得票上位11ブランドがベストセラー賞を受賞した。

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 24年度の百貨店リビングフロアは富裕層を対象にした上質商品の提案を強化した一方で、カジュアルな暮らしの中でも個性的なデザインを望む20~40代に向けて積極的に発信した。各部門で主力ブランドが受賞したほか、リビングルーム部門では空気清浄機の「エアドッグ」、カリモク家具のライフスタイルブランド「カリモクケース」が初受賞した。年間を通して販売キャンペーンを実施した「ビタクラフト」、コアなファンを着実に増やしている「フェイラー」、百貨店インショップが好調に推移した「タオル美術館」が連続受賞。フィンランドの食器「イッタラ」が3年ぶりに受賞した。



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