アンティローザ・ホリデー、出店加速

2016/08/16 06:53 更新


 ライザップグループのアンティローザ(東京)は、レディスセレクト店「アンティローザ・ホリデー」の出店を加速させる。米西海岸やハワイをイメージした、リラックス感のあるウェアや雑貨が30代のママを中心に好評で、既存店売上高は50%増ペース。今秋以降の積極出店で、来年には30店にしたい考えだ。

 同店は3年前にスタート。現在12店あり、同社で一番大きい事業となっている。特に、ショップイメージと立地の相性が良いラスカ茅ケ崎店が好調だ。

 店作りのポイントは、セレクト品とオリジナルのバランス。セレクト品比率が60%と高く、ロサンゼルスやハワイなどのブランドを揃え、他店と差別化している。

  水着やビーチタオルを販売したり、ヨガブランドと協力してイベントを開くなどし、アクティブでヘルシーなライフスタイルを演出。西海岸やハワイの雰囲気を好む層に、口コミでも人気が広がっている。

今秋は7~8店の出店を予定する「アンティローザ・ホリデー」

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