《繊維トップに聞く》旭化成 西澤明氏 連携で繊維にもシナジー

2025/08/07 12:00 更新有料会員限定NEW!


旭化成 常務執行役員マテリアル領域担当補佐=コンフォートライフ事業担当 西澤明氏

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 ――足元の状況は。

 第1四半期の実績を踏まえ、上期売上高予想を若干下方修正しましたが、年間では計画通りです。トランプ関税については、繊維で影響が出ている。例えばスパンデックス「ロイカ」では、対米向けが多い台湾工場が顕著だ。ただし、各国の税率が決着すれば、一気に物が動き出すと見ています。

前倒しで生産再開

 ――繊維の各事業は。

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