AOKIは24年度(25年3月期)、カジュアルやレディス分野を強化するために新しい商品・サービスの開発を進めるほか、ビジネスカジュアルの「オリヒカ」の出店強化、店舗経営効率化などによって、今後の成長の足掛かりとする。
(大竹清臣)
【関連記事】AOKI「オリヒカ」、SCに出店攻勢 将来的に200店規模へ
23年度の売上高はコロナ後の景気回復もあって前期比5.7%増となり、5年ぶりに1000億円を超えた。1店舗当たりの売上高も約1億7000万円と過去10年で最も高い水準となった。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!