オールユアーズ “生活商材”発信イベント開催

2017/07/28 04:22 更新


 アパレル企画のオールユアーズは21、22日、「ライフスペックコープ」イベントを東京・世田谷ものづくり学校で行った。日常生活での便利さを追求した定番服ブランド「ディーパーズウェア」や、手作りアウトドアブランド、雑貨、飲食が集まり、販売会やトークショーを行った。

 イベントはディーパーズウェア2周年を機に、仲の良いブランドが集まって生協のような生活商材販売を理想に掲げ行った。

 参加したのは、アウトドアバッグ「RAWROWマウンテンワークス」「アトリエブルーボトル」、雑貨「ミニマライト」、機能下着「アドエルム」、自転車パーツ販売「シムワークス」、コーヒー店など約15ブランド・ショップ。

 21日は午後4時の開店直後から各ブランド・ショップの顧客が訪れ、会場は盛況。客はブランド・ショップのスタッフに話しかけるなどして、交流を楽しんだ。

 別会場ではトークショーを複数開催。オールユアーズに賛同する出展ブランドや取引先を招き、ライフスペック提案と今の消費社会やトレンドサイクルとの対比、物づくりへの姿勢、一般消費者が求める商品などを軸に対話した。

初日スタートから盛況だった「ライフスペックコープ」イベント

「ディーパーズウェア」「RAWROWマウンテンワークス」「アトリエブルーボトル」とのトークショー


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