イオンレイクタウン 1年かけ約100店改装 今春は40店

2021/04/15 06:26 更新


 イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)は今春、100店規模の段階的な大型改装に入った。契約更新期を捉え変化するニーズに対応する。

 第1弾となる今春の改装オープンは約40店。食物販を強化し、ファッション関連ではkazeで「クラウディオパンディアーニ」のほか、「サックスバープチコレクト/ノーティアムライフスタイルストア」「パーティリコ」などが入り、アウトレットでは「アイグナー」「ニューヨーカー」などが開く。moriを含め新規テナントは35店で、移転改装するところもある。

 22年春に向けて第2期、第3期を準備しており、大型エンターテインメント施設やライフスタイル型テナントなどが入ることになっている。

 イオンレイクタウンはkaze、mori、アウトレットの3館構成で合計の総賃貸面積18万3000平方メートルに710店が揃う。イオンモールが運営する日本最大級のSC。広域から年間5000万人以上を集める。今回は15年以来の大型改装になる。



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