アダストリアと新静岡セノバ 働き方改革に着手 サステイナブルな営業形態へ

2021/03/17 00:00 更新


 アダストリアと新静岡セノバ(静岡市、静鉄プロパティマネジメント運営)は、5月1日から「ささえあう働く時間プロジェクト」を始める。

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 持続可能な営業形態への変革に向け、営業時間の適正化と店舗ごとの休業日の設定を試験的に行う。ES(従業員満足)を高め、小売り業界の人手不足の解消やスタッフの安全確保、ワークライフバランスの実現を目指す。

 取り組みは大きく二つ。一つはアダストリアが提案する営業時間フレックスタイム制度だ。午前11時~午後7時は全店営業し、開店と閉店の時刻は各店の裁量で決められる。

 もう一つはセノバによる特別休業制度で、全館休館日を従来通り2~3日実施し、加えて各店が休業日を年2日自由に設定できる。手始めにアダストリアが同施設に出店する4店舗のほか、他社の店舗でこれらの制度を導入する。



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