「家を居心地よく整えたい、自分らしい暮らしがしたい」という客の気持ちに寄り添う（イメージ）
アダストリアの「スタディオクリップ」は今春、新たなライフスタイルブランド「デイリークリップ」の出店を始める。「楽しむ」「飾る」「片づける」をキーワードにナチュラルでベーシックな商品を販売する。3月31日に1号店を錦糸町テルミナに開く。
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スタディオクリップは30～40代の女性がターゲット。綿や麻など天然素材を使った服や生活雑貨が充実する。客には子育て世代も多く、子供と使えるカラフルな食器やキッチン雑貨などが人気だ。
昨今、家で過ごす時間や自分のために使う時間を大切にする価値観のもと、ライフスタイルブランドへのニーズが高まり、生活雑貨市場の変化が加速したと見る。そうした中で「家を居心地よく整えたい、自分らしい暮らしがしたい」という客の気持ちに寄り添い、ナチュラルでベーシックなインテリアを中心に集めたデイリークリップを開発した。
商品は廃棄される釉薬（ゆうやく）とリサイクル陶器で作る豆皿（税込み440円）や、様々なサイズ、形、素材のかご（880～3300円）、ドライフラワー（330～1320円）など。
4月に阪急三番街とビナフロント海老名に店を出す。
