アキレス メディフォームで初のレースモデル発売

2019/02/28 14:50 更新


 アキレスは2月28日、〝走るリカバリーシューズ〟として販売しているランニング靴「メディフォーム」から、初のレース用モデルを発売する。フルマラソンのタイムで3時間を切るサブ3を狙うランナー向けで、年1万足を販売する。2モデル、各1万2500円。

 衝撃吸収・反発弾性、耐久性に優れた、同社独自開発の新ポリウレタン素材、メディフォームを前足部に採用。従来モデルより軽さとソールの薄さを実現した。同シューズを履いて走ることで、EVA(エチレン酢酸ビニル)を使った従来品に比べ、筋活動量を大幅に軽減するという。春夏は「メロス」と「イテン」の2モデルを出し、重さは、26.5センチでメロスが188グラム、イテンが177グラム。

メディフォームのレースモデル


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