専門店レディス11月の売り場観測 主役の冬アウターを素材や色で一工夫
2024/11/08
暖冬を見越して入荷を遅らせてきた本格的な冬物の入荷が相次ぐ。コートやダウンジャケット、肉厚のニットプルオーバーなどをしっかりと売っていきたい。今季らしい素材や色合いで他店と差別化を図る店も目立つ。一方、重衣料の提...
2024/11/08
暖冬を見越して入荷を遅らせてきた本格的な冬物の入荷が相次ぐ。コートやダウンジャケット、肉厚のニットプルオーバーなどをしっかりと売っていきたい。今季らしい素材や色合いで他店と差別化を図る店も目立つ。一方、重衣料の提...
11年から兵庫県で、無農薬・有機栽培の国産綿花栽培に取り組む「かこっとん」プロジェクト。今年の栽培面積は4万平方メートルに広がり、来年は当面の目標としていた5万平方メートルに達する予定。綿花の種類や素材幅の拡大と...
ダウン製品主力のナンガ(滋賀県米原市)は初の子供用ダウンジャケットを発売した。ウィメンズでも新たなダウンジャケットのモデルを出した。(小田茂)【関連記事】ナンガ、ダウンジャケットの「解体新書」を発表 研究成果...
マッシュスタイルラボの「エミ」は25年春、コスメブランドの「イプサ」との協業コレクションを販売する。ウェア8型と雑貨4型を企画した。【関連記事】マッシュスタイルラボ「エミ」 生分解性素材を使ったウェア イプサは来...
三陽商会は「マッキントッシュロンドン」「ポール・スチュアート」などメンズ、ウィメンズの10ブランドから、〝真の黒〟を追求するシリーズ「ブラックオブブラック」のコートとブルゾン全10型を、全国の百貨店と直営店、自社...
カジュアルメーカーのビショップ(大阪市)はレディス「ホワイト」25年春夏物で、日常でも楽しめるカジュアルウェアを充実する。主力のオケージョンウェアで新作も出す。(小畔能貴) カジュアルは「日常に彩りを与える」をテ...
オカモトの国産オリジナルスニーカーブランド「パンサー」がブランド創設60周年を迎えた。今秋冬は有力ファッションブランドとの協業モデルを発売し、メイド・イン・ジャパンの物作りでアパレル販路などの開拓を強化している。...
英国のアウトドアブランド「カリマー」を製造販売するカリマーインターナショナル(東京、濵田博行社長)は、秋冬のアウトドアを暖かく快適に過ごすウェアが好調だ。 カリマーの今秋冬物は、「ビー・ウィズ・ネイチャー」をテー...
「オーラリー」は10月30日、デンマークのホームウェア「テクラ」との協業コレクション「オーラリー×テクラ」の販売を始めた。それぞれの強みを生かし、日本の温泉文化に着目してユニークなアイテムを揃えた。両ブランドの直...
残暑の影響で、コートやジャケットなど秋冬向けアウターの実需が振るわなかった。ただ、従来の防寒アイテムではなく、薄手の素材感で羽織る感覚のアイテムは良かった。着回しができて、シーズンレスで長く着られる商品が売れた。...