概要
ジャパンブルージーンズ(JAPAN BLUE JEANS)は、日本のジーンズブランド。デニム・ジーンズの産地として有名な岡山県倉敷市の児島地区を拠点とする株式会社ジャパンブルーのオリジナルブランドとして2011年にメンズアイテムからスタートした。
20~30代をターゲット層に、ジーンズ発祥の地であるアメリカでも通用するシルエットかつ、メイドインジャパンのクオリティの高さを海外に広めることを目的にブランドを展開。
現在、国内・台湾に直営店7店舗(FCを含む)、国内外合わせて300以上の卸先で販売されている。
歴史
ジャパンブルージーンズは、ジーンズカジュアル製品の企画・製造・販売を行う藍布屋からオリジナルブランドとして2011年に誕生。2014年からは、関連会社であったテキスタイル企画・製造・販売のコレクトとの法人合併に伴い、株式会社ジャパンブルーが運営を行っている。
国産ジーンズを強みに、「桃太郎ジーンズ」と、それよりも値頃感のあるジャパンブルージーンズを主力ブランドとして、海外販路の開拓に注力しており、テキスタイル事業とともに輸出を積極的に行い、この2ブランドを併せて26か国・都市に販売先を持つ。(2016年9月現在)
2013年にジャパンブルーの拠点である岡山県倉敷市児島地区に「ジャパンブルージーンズ児島店」をオープン。その後2016年6月に、東京都内初となる直営店「ジャパンブルージーンズ渋谷店」を渋谷区神宮前にオープンし、合わせてレディスの展開もスタートさせた。
そのほかにも、「ソウライブ」や「セット」などのジャパンブルーのオリジナルブランドとのブランド複合店なども展開している。
ジャパンブルージーンズには、「スタンダード」「ハイテーパード」「プレップ」「テーパード」「タイトストレート」「スキニー」「バゲット」と呼ばれる定番シルエットが7型ある。
(2019年6月現在)