全国主要SCアンケート 22年度SC全館売上高、過半が2ケタ増で回復進む
2023/08/24
繊研新聞社の「第28回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS(総合小売業)などの核店舗を含めた全館売上高を330施設が回答した。このうち前年と比較可能な321施設で増収だったのは299施設、93.1%に達した...
2023/08/24
繊研新聞社の「第28回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS(総合小売業)などの核店舗を含めた全館売上高を330施設が回答した。このうち前年と比較可能な321施設で増収だったのは299施設、93.1%に達した...
企業の非財務情報開示を求める流れが強まっている。23年3月期決算企業の有価証券報告書には、「サステナビリティ(持続可能性)に関する考え方及び取組」や女性活躍推進法に基づく女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女...
ファッション物流のニューウェイの子会社で婦人靴卸のプライムビアンカ(東京、佐藤譲社長)は、靴輸入卸・小売りのハイブリッジ・インターナショナルの婦人靴の小売・卸事業を6月30日付で譲り受け、「ファビオ・ルスコーニ」...
世界最大級のコスプレイベントといえば、名古屋市栄を中心に行われる「世界コスプレサミット」だ。世界コスプレサミット実行委員会の主催によるもので、今年は8月4~6日に開催された。世界中のコスプレイヤーが名古屋市に集い...
「あそこに行けば何かあると思ってもらえる会社になりたい」と語るのは大本染工(京都市)だ。古くは京都と大阪を結ぶ水運の要衝として栄え、日本三大酒どころとして知られる伏見に工場がある。水資源が豊かな土地で1935年に...
「ベッドフォード」のコレクションを初めて見た時、縦長のシルエットととがった靴のスタイルの中に秘めた色気を感じることができた。6月に発表した24年春夏メンズコレクションは、ついにパリの正式スケジュールでのショーとな...
ファミリー向けや子供服の新業態を既存事業よりも小さい商圏で出す動きがある。コロナ下で足元商圏の価値が見直されているためだ。低価格の大手専門店の強い市場だが、特色を出せば攻め込む余地があると見る。(金谷早紀子)クリ...
10月1日からステルスマーケティング(ステマ)が規制される。ギフティングでインフルエンサーなどにSNSでの紹介を依頼したり、自社社員によるSNS投稿など、ファッション事業者が従来行ってきた手法がステマと判断され、...
コロナ下から新しい日常に移り、実店舗運営への関心が改めて高まっている。コロナ初年こそECが大きく伸びたものの、2年目からは足踏み、有力専門店はその頃からアフターコロナを見据えた、店と顧客の新しい関係作りを進めてい...
縫製業や染色加工業で外国人留学生を採用する動きが広がっている。背景にあるのは人材不足。外国人技能実習生は中国やベトナムなど送り出す側の国の発展などから集まりにくくなっている。日本人の採用も増えているものの、まだま...