25年に開業するSC 過去最少も大手の開発活発
2025/01/10
SCの開発ペースが大きく鈍化している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、25年の開業予定は16施設(速報値)で、24年の開業数36施設を大幅に下回り調査開始以来最少となる見通し。市況は回復したもの...
2025/01/10
SCの開発ペースが大きく鈍化している。日本ショッピングセンター協会(SC協会)によると、25年の開業予定は16施設(速報値)で、24年の開業数36施設を大幅に下回り調査開始以来最少となる見通し。市況は回復したもの...
心斎橋パルコは、24年3~11月取扱高が275億円となり、23年度年間実績を上回った。強化しているポップカルチャーが国内外客に支持されていることなどが貢献している。インバウンドの高い伸びが続いていることに加え、国...
25年も厳しい事業環境が予想される。商社のトップが繊維事業の課題と対応について、どのように考えているのか、新年賀詞交歓会などで聞いた。(高田淳史)成果刈り取る年にヤギ社長 八木隆夫氏 「グローバル元年」と位置付け...
土屋鞄製造所が21年から開始した自社製品のリユース事業が伸びている。期間を設けて回収したバッグ、小物を修理して、直営店内で開催する期間限定店で販売する。期間中は店頭のプロパー商品の売り上げと来店客数も増加しており...
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22年4月に発表した中期経営計画「TIP25」の2年目の成績が大幅に下振れしたため、昨春、27年2月期を最終年度とする「TIP27」として巻き直した。収益構造改革を通じ、最終年度には100億円超の営業利益を確保す...
今期(25年2月期)から3カ年の新しい中期経営計画を開始、成長戦略を加速している。基幹のSC事業の売り上げが好調なほか、ゲームなどの新規事業も軌道に乗ってきた。来期も積極策を続ける。【関連記事】ルミネとパルコ、新...
12月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、朝晩の冷え込みが前月よりさらに強まり、ダウンジャケットやウールコートなど防寒アウターの実需が本格化した。百貨店は国内客の売り上げが堅調で、免税売り上げも大...
「サンカッケー」は普通のデザイナーブランドのビジネスサイクルとは違う手法を取っている。職人の手仕事を背景にしたクリエイションで、ゆっくりとビジネスを回していく。尾州の機屋にも出資し、日本の物作りを支えているデザイ...