《めてみみ》時間の価値
2024/01/01
「速く、速く」。幼い子に、何度言ったことだろう。親の都合で急がせては、気が滅入ったりもしたものだ。現在進行形で子育て中の方々も、少しはゆったりと正月を過ごしておられますように。 とかく大人の世界は忙しい。かつて、...
2024/01/01
「速く、速く」。幼い子に、何度言ったことだろう。親の都合で急がせては、気が滅入ったりもしたものだ。現在進行形で子育て中の方々も、少しはゆったりと正月を過ごしておられますように。 とかく大人の世界は忙しい。かつて、...
■MNインターファッション 日鉄物産の繊維事業と、三井物産アイ・ファッションとが事業統合し、新しい繊維商社として2022年に始動。【関連記事】MNインターファッション24年秋冬向け 環境配慮型を拡充、韓国発ウール・...
ダウン製品メーカーのナンガ(滋賀県米原市)は今年、ブランド誕生30周年を迎える。70年代から寝袋を手掛け、94年にヒマラヤ山脈の高峰ナンガ・パルバットに由来する「ナンガ」をブランド名に採用した。2001年に入社し...
「苦労して採用したものの、退職したいと申し出があった」と産地企業の経営者は頭を抱える。優秀な人材がすぐに離職してしまうようでは、企業は未来を描けない。繊維製造業では深刻化する人手不足から抜け出すために、多様な人材...
24年4月から、時間外労働の上限規制がトラックドライバーにも適用される。運賃の上昇にとどまらず、現状で推移すれば30年までに34%の貨物が運べなくなると経済産業省は警鐘を鳴らす。陸送業の問題にとどまらず、今後は荷...
今回は、拠点を変えることで顧客との関係性も変わることに気付き、活動の幅を広げている事例を紹介します。グラフィックデザイナーの酒井直子さんが09年に始めたジュエリーブランド「Todos」(トドス)です。人やモノに込...
コロナ禍が収束して外出需要が高まり、アパレル各社の業績が回復してきた。冠婚葬祭などオケージョン需要が元に戻ってきたことも大きい。コロナ禍に大打撃を受け、スーツ離れに拍車がかかった紳士服市場では、リモートワークから...
百貨店のインバウンド(訪日外国人)需要が急回復している。22年10月の水際対策の緩和以降、韓国、台湾、香港など、東アジアの訪日客が免税売り上げをけん引する。足元では東京、大阪などの都心立地の店舗を中心に、コロナ禍...
今年も『SHIBUYA109lab.トレンド大賞2023』を発表しました。各部門のノミネート項目は23人のアラウンド20(15~24歳)と選定しました。ノミネート選定会議では、若者たちから様々な項目が挙げられます...
22年12月末、良品計画が「無印良品」の23年春夏商品の2割を平均25%値上げすると発表した。22年7月には「値上げが簡単に受け入れられる状況にない」と、同一商品、同一価格を継続する考えを表明していた。だが原材料...