《トップインタビュー2024》クロスプラス社長 山本大寛氏 商品好き社員の育成が成長に
2024/01/19
上期(23年2~7月)の営業利益が上場以来最高となったクロスプラス。通期でも業績は堅調で、25年1月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を前倒しで達成する見通しだ。24年は改めて〝商品好き〟な社員を育てることが...
2024/01/19
上期(23年2~7月)の営業利益が上場以来最高となったクロスプラス。通期でも業績は堅調で、25年1月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を前倒しで達成する見通しだ。24年は改めて〝商品好き〟な社員を育てることが...
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...
今年60周年を迎えるブランド「ニューヨーカー」を運営するダイドーフォワード。コロナ下に社長に就任し、難しい環境下で新たな経営のかじ取りを任された萩原秀敏氏。60周年を一過性のイベントに終わらせず、「ブランド価値を...
染色・プリント加工の黒沼染工場(東京)は、自社ブランド「クロエド」事業を人材育成の場として活用している。主にフィットネス向けアパレルを展開するが、企画において基本NGはない。〝とりあえず作ってみる〟の姿勢で従業員...
日清紡テキスタイルはシャツ、ワーキングユニフォーム分野で、同社製品のライフサイクル(生産・使用・廃棄の全過程)での二酸化炭素(CO2)総排出量を算出・表示するカーボンフットプリント(CFP)に取り組む。シャツで先...
スポーツ業界で、商品の陳列数を思い切って減らして、売り上げや販売効率を高める売り場作りが進んでいる。空間にゆとりや遊びを持たせることで、客と店員、客同士のコミュニケーションを促し、商品を吟味・選びやすくする狙いだ...
小売企業などで食と融合した業態に新たに着手する動きが活発だ。消費者の価値観の変化に自社の強みを生かして柔軟に対応しようとしている。実店舗の役割が問い直される中、異業種との掛け合わせで他店にない魅力や来店動機を作り...
日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)の「J∞QUALITY(Jクオリティー)ファクトリーブランド」プロジェクトは伊フィレンツェのメンズ見本市ピッティ・イマージネ・ウオモ(1月9~12日)に出展、3回目...
【パリ=小笠原拓郎】24~25年秋冬パリ・メンズファッションウィークは、それぞれのブランドのオリジンを背景にしたクリエイションが揃った。サステイナブル(持続可能)な切り口やリアルクローズを変化させたデザイン、アバ...
日本繊維輸出組合と日本繊維輸入組合は、23年の繊維品貿易の見込み数値を明らかにした。繊維品輸出は約70億ドルとなり、22年比で「若干減となる」見通しだ。23年1~10月実績は57億ドルで、前年同期比4%減。仕向け...