リユース市場の成長に重要な「リセール」 強まるか、一次流通の取り組み(リサイクル通信編集長・瀬川淳司)
2024/02/06
リユース市場への注目度が年々高まってきている。物価が高騰するなかで、割安なリユース品へのニーズが高まる一方で、企業側はSDGs(持続可能な開発目標)や循環型社会に適したビジネスモデルへの変革を迫られている。リユー...
2024/02/06
リユース市場への注目度が年々高まってきている。物価が高騰するなかで、割安なリユース品へのニーズが高まる一方で、企業側はSDGs(持続可能な開発目標)や循環型社会に適したビジネスモデルへの変革を迫られている。リユー...
値上げで生活防衛意識が高まる中で、「買いたい」と思わせる商品作りが加速する。総務省消費者物価指数(全国23年11月分)で、総合指数は20年を100とし106.9で前年同月比2.8%上昇、食料全体では115.6で8...
未来の子供たちに何を託したいだろう。私はシンプルに、豊かで美しい自然や、素晴らしい伝統文化・技術を残したい。次世代に引き継ぎたいと願う文化・伝統は、海外からのニーズが非常に高い。ハイブランドでは、藍染め工場や縫製...
レディス主力の小売企業がASEAN(東南アジア諸国連合)への関心を高めている。日本国内のアパレル事業は、高齢化が進んで消費も多様化、従来以上の成長は見込めないとし、海外でいかに広げられるかが共通の課題になった。AS...
アバンティの有機栽培綿ブランド「プリスティン」は、96年の発売以来、糸から生地、製品まで一貫して企画・製造・販売してきた。製品の大半は有機栽培綿100%で無染色。サステイナビリティー(持続可能性)への関心が今ほど...
ウール産地の尾州を支えているのが豊富な木曽川水系の水。硬度20度以下で日本有数の超軟水である木曽川の水は、アルカリに弱い動物繊維のウールの加工に適している。愛知県や一宮市などの地元自治体による給水体制と水質保全の...
2月1日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が主催する日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)にはコロナ禍...
トータルブレーン(東京)は1月、レディス向け韓国ファッションEC「HANA」(ハナ)で初めての期間限定店をルミネエストで行った。23年12月に開設したばかりで、同ECと韓国のデザイナーブランドの認知向上を目的に、...
メンズニットのジム(東京)は、高級原料に絞り込んだオリジナル「GIM」プレミアムラインなどで新たに専門店を開拓してきた。24年秋冬物でも大人向け高級セレクトショップや地方のインポート主力の専門店などに攻勢をかける...
丸井織物はディーエスエスアール(東京、本間英俊社長)から、複数のインフルエンサーブランドを販売する「パフデザインズ」事業を譲り受ける。双方の強みを生かし、事業拡大を目指す。【関連記事】丸井織物 来年3月、独合同展...