《FB景況・消費見通しアンケート》消費回復は足踏み 春物稼働、人流回復に期待
2024/04/25
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年1~3月のファッション消費が23年10~12月より「回復した」の回答は22.1%と、前回に比べて6.7ポイント減少した...
2024/04/25
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年1~3月のファッション消費が23年10~12月より「回復した」の回答は22.1%と、前回に比べて6.7ポイント減少した...
岸田文雄首相が23年1月に、物価上昇率を超える賃上げの実現を目指す方針を示して以降、賃上げの機運が高まった。24年に入ってからも1月の政府と経済界、労働界の3者による「政労使会議」で、首相は昨年を上回る賃上げの実...
天然染料を使った手染めの二次製品・生地で、1型数十~数百枚の量産を実現する宝島染工(福岡県大木町)。大籠千春社長は手染めがしたくても働き口がなかったという自身の経験から、学生との接点を広げてきた。「フェルトをちく...
昨年4月、東洋紡と三菱商事の共同出資で東洋紡エムシーが発足した。従来の延長線上では生き残れないとの危機感を持つ両社の思惑が一致、前例のない大手素材メーカーと総合商社が手を組んだ。その新会社の1年について、東洋紡出...
【フランクフルト=中村恵生】ドイツで開かれている産業用繊維の見本市テクテキスタイルと、繊維製造機器の見本市テックスプロセスで、イノベーションアワードが発表された。テキスタイルでは気候変動に対応した高断熱素材や、麻...
眼鏡チェーン専門店、オンデーズの田中修治代表取締役会長は、都内で開催した定例の社内イベントで、過日発表したトップ交代の背景や自身の役割について語った。自身の今後の役割として、グループ全体のビジョン策定や「稼げて、...
メンズ主力のアパレルECを運営するシーザライト(東京)の業績が伸びている。自社ブランドとインフルエンサーブランドを販売しており、24年2月期の売り上げは前年の約23億円から35億円になった。ファッションユーチュー...
画像解析サービスなどのエレメンツ(東京)は、ファッションEC向け画像生成AI(人工知能)ツール「SugeKae」(スゲカエ)をTSIホールディングス(HD)に導入し運用を始めた。【関連記事】エレメンツ EC向け画...
シューズ専門店チェーンのジーフットは構造改革3カ年計画の最終の24年度(25年2月期)、営業損益で黒字化を目指す。そのため業態の「アスビー」への統一を進め、PBを拡大、在庫も圧縮する。(田村光龍)【関連記事】ジー...
「中小スーパーマーケットにとって、価格転嫁は容易ではないことを理解してほしい」。経済産業省が開いた懇談会で、全国スーパーマーケット協会の増井徳太郎副会長が強調した。経産省が流通業界6団体に中小企業の賃上げと価格転...