《トップに聞く》宝島染工社長 大籠千春氏 天然染色を身近なものに
2024/05/16
伝統的な手仕事による天然染色を軸とした染工場として設立し、OEM(相手先ブランドによる生産)と自社ブランドで、製品の染色加工を担っている。色が揺らぎやすく手のかかる天然染色は、一点物の「作品」と捉えられてきた。大...
2024/05/16
伝統的な手仕事による天然染色を軸とした染工場として設立し、OEM(相手先ブランドによる生産)と自社ブランドで、製品の染色加工を担っている。色が揺らぎやすく手のかかる天然染色は、一点物の「作品」と捉えられてきた。大...
縫製工場発のSPA(製造小売業)、ネキストのレディスブランド「ネストローブ」は24年秋冬、モノクロを基調にノスタルジックな雰囲気のアイテムを打ち出す。テーマは「グッドオールドデイズ」。モノクロ映画から飛び出してき...
ベイクルーズはウェアの新ブランド「エディークロス」をスタートした。着る人の年齢や性別を前提とせず、既存のメンズ服になかったようなディテールや鮮やかな色・柄のアイテムを提案している。【関連記事】ベイクルーズの新業態...
青山商事は、カイハラとマツオカコーポレーションと共同開発した広島東洋カープ応援用デニムパンツを、「洋服の青山」の広島、山口、鳥取県内全店と、都心の旗艦店である池袋東口総本店、新宿西口店の合計34店と公式オンライン...
リーバイスは5月19日まで、東京の原宿フラッグシップストアで、「ブルージーンズの誕生日」を記念したイベントを開いている。限定デザインの熱圧着プリントなどのサービスを提供している。【関連記事】リーバイス24年春夏 ...
合繊メーカーの24年3月期連結決算は、円安効果もあっておおむね堅調だった。繊維は、各社の事業構造の違いや特殊要因で、まだら模様だ。欧州や中国の停滞、暖冬影響での秋冬の不振などが共通するが、価格改定の進展や自動車関...
ファッションビル・駅ビルの4月商戦は引き続き、大半の施設が前年超えとなった。3月は気温が低かった影響で全体として春物衣料が苦戦したが、4月は気温上昇に伴い、夏物を含めて衣料品売り上げが好転した。インバウンド売り上...
万代シテイビルボードプレイス(新潟市、運営は新潟交通)は4月下旬に1階のセレクトショップを改装した。にぎわいが見込まれる新潟中心部でファッションビルとしての立ち位置を守り、コロナ禍からの本格的な回復につなげる。(...
仙台の百貨店、藤崎がこれまで本館1階にあった婦人靴売り場を同7階に移設し、売り上げを拡大している。以前よりゆったりと商品を選べる環境となり、問題解決型の販売ができるようになった。上層階の有効活用で効率化も進む。パ...
ロエベ財団が主催するクラフトプライズ2024の発表セレモニーが5月14日、パリ現代アートセンターのパレ・ド・トーキョーで開かれた。ジョナサン・アンダーソンの発案による同プライズは今年で7回目を迎え、124の国・地...