ユカアンドアルファは、3Dデータの活用の場面を広げる提案を強める。クラウド型3Dデータ共有ソリューション「CLO-SET」(クローゼット)は、企画部門全体、さらにマーケティングや販促に3Dデータを活用できる機能拡充が進んでいる。7月上旬に新バージョンをリリース予定の3D着装シミュレーション「CLOエンタープライズ」は、要望が強かった機能が追加された。ユーザー企業に蓄積されている3Dデータのより幅広い活用が業務の効率化や改革につながるとみている。
(監物敏充)
CLOで作成した3Dデータを一元管理するクローゼットは、直感的な操作で色を替えたりする機能が拡充され、CLOを操作できない人でも蓄積された3Dデータを活用できる。テキストデータも貼り付けられる。