山喜、信州工場の閉鎖を決定 人員確保の困難で

2026/01/08 06:25 更新


 山喜は連携子会社の山喜ソーイングの信州工場の閉鎖を決めた。閉鎖予定日は3月31日で、従業員は既存の郡山工場および鹿児島工場への配置転換を提案するとともに、退職希望者については適切な条件で対応する。

 14年11月からオーダーシャツの生産をしてきた信州工場は、月産約4000枚、従業員数74人。地域において労働力不足による生産効率の低下が顕著となっていて、安定操業に必要な人員確保が困難な状況になっている。同工場を閉鎖し、グループ全体の生産体制の最適化を図るため、国内の他の生産拠点への集約を進めることにした。

 信州工場で生産していた製品は、郡山、鹿児島工場およびグループ会社のフェールムラカミ新潟工場に、受注と生産設備の一部を移管する。

 25年度の業績に与える影響は精査中で、閉鎖に伴う特別損失の計上を見込む。



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