ウィゴーと電通、就活服リメークイベント

2015/08/04 07:21 更新


 古着セレクトショップのウィゴーと電通若者研究部の協同事業「ニッポン・ユース・スタジオ」は1日、「新しい就活スタイル」をテーマに、現役学生で構成するファッションサークル8団体がハッカソン形式でアイデアを競うイベントを都内の専門学校で行った。運営には早稲田大学広告研究会が携わった。

 同イベントでは事前に配布された架空の男女のエントリーシートから男性・女性担当4チームずつに分かれ、当日渡されたリクルートスーツとシャツを2時間半の制限時間内にリメークした後、各団体がファッションショーとプレゼンで発表した。企業の人事担当者などが審査するグランプリ賞と、一般来場客約100人が審査するオーディエンス賞の計4賞を競った。

 男性部門は千葉大学「縫製技術研究会」がダブル受賞、女性部門はグランプリ賞を文化服装学院「チーム根岸」、オーディエンス賞を独協大学「ディーエヌエス」が受賞した。

 縫製技術研究会は夏の就活を意識し、薄く軽めの生地を縫い合わせ、シャツの襟先や靴の先などに水色を取り入れ、爽やかな印象に仕上げた。グランプリ受賞団体にはウィゴーの商品券5万円分と同社が毎月発刊する雑誌に載る権利が贈られた。

 同事業は6月に発足。イベントは初の試みだった。園田恭輔取締役兼ウィゴー事業部事業部長は、「総合大学に通う学生も服飾の知識、技術が高いことを知るなど新しい発見があった」と述べた。今後も大学生との連携を強め、多彩なイベントを計画する。



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