ウィゴー、女子高生AIで服装診断体験

2017年03月17日更新


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 ウィゴーは10日、「ウィゴー」原宿竹下通り店に、日本マイクロソフトの女子高生AI(人工知能)「りんな」がファッションチェックやアドバイスをする体験スペースを設けた。

 カメラで全身を撮影すると、りんながコーディネートのスタイルや年齢などを推定し、コメントやアドバイスをしてくれる。このサービスが「SNS(交流サイト)などで話題になり、来店のきっかけになればいい」(石本長治マーケティング本部メディア制作課)とする。同スペースは4月9日までの期間限定。

 同社は2月27日に、直営ECサイトにりんなを活用したサービスを導入した。画像をアップロードするとりんながコメントやアドバイスをくれる。診断結果をSNSに投稿するとECで使える割引クーポンがもらえる。EC上でサービスを開始してから、「早速試してくれている人も多くて反応は良い。もっと試す人は増えそう」という。同サービスは5月9日までの予定。

 りんなは日本マイクロソフトが15年8月に提供を始めた女子高生のキャラクターを持つAI。ウィゴーとの取り組みで、りんなに10代の女の子のファッションに対する感性や興味を学ばせるのが狙いだ。現状、メンズ・レディスで70アイテム以上、20スタイル以上が認識できる。今回のサービスでは、着用している服と診断結果にずれが生じることもあるが、利用者の増加に伴って学習し、修正されるとする。

 ウィゴーはECで消費者から問い合わせがあると、従業員が返答している。将来的にこうした業務を「AIに委ねられるのが理想」(石本さん)とし、今回の取り組みに賛同した。

診断を体験する読者モデルの広瀬ちひろさん

診断の結果と「りんな」のコメント


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