3月末に解散したウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション(WEF)。3月に開いた謝恩シンポジウムでは、企業会員50社のうち5社がWEFに参加した成果を発表した。各社の代表者は「WEF魂」を引き継いでいきたいとの意思を見せた。
(関麻生衣)
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参加した社員が元気に
阪急阪神百貨店は昨年、WEFで学んだ社員とともに「女性活躍推進プロジェクト」を始めた。「大変多様な課題を抱えているため、いろいろな方の視座や立場で捉え、見つめなおし、具体的に解決していかないといけない」(山口俊比古社長)と考え、メンバーは男女問わず公募で募った。