2回目の「お仕事見学」は靴職人です!(若狭純子)

2018/08/16 16:00 更新


皆さま、残暑お見舞い申し上げます。

残暑というより、長々と酷暑が続いていますけれども…。

なかなか、こたえる夏ですが、恒例の繊研新聞1ページを丸ごと使う企画の宣伝です!

この8月は17日(金)付で、「働くパパ・ママ、こんにちは! お仕事見学」の2回目を掲載します。

今回、訪ねたのは、靴職人の松本年希さんです。

もともとは、レストランで長く働いていらした調理師さんというユニークな経歴。

クリエイティブなお仕事という点で共通するのでしょうか。日々、学ぶことがあるという物作りの世界を語ってくださっています!

そう言えば、幼いころに読んだ本の中で、靴職人さんが登場するお話は身近ではなかったですか?

特に有名なのが、仕事をしなければならない夜中に眠ってしまって、ハッとした朝には、靴が出来上がっている…というお話ですよね。

私などは大人になった今でも、「寝て起きたら、妖精が仕事してくれていないかな」と冗談(独り言?)を言ってしまいます…。

靴を履く歴史は、西洋に比べれば日本は浅いわけですが、それでも、靴を作り上げる職人さんの物語がしっくりと心に染みこんでいるのは、思えば不思議な気もします。

暮らしの中で、温度の伝わってくるような物作りへの親しみがあるからでしょうか。靴というアイテムの持つ奥深さもあるかもしれませんね。

そして、今回の企画では、改めて職人さんというお仕事への敬意も感じられる紙面になっていますので、ぜひ、ご覧くださいませ!


わかさ すみこ:総合1面デスク。92年入社、東京営業部配属。95年から大阪編集部、テキスタイルトレンドなどを担当し、2010年から商品面デスクとともにファッショングッズ分野などを受け持つ。北海道出身。これから、デスクのひとりごと的レポートを始めますので、よろしくお願いいたします。



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