今年のバレンタインチョコは?

2017/02/06 06:15 更新


《データを読み解く》働く男性も25%が購入予定

 今年のバレンタインデーは3年ぶりの平日のため、義理チョコ需要が高まると期待されている。マクロミルの調査によると、働く女性の80%、男性でも25%がバレンタインチョコを購入する予定であることが分かった。

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 予算は平均「4347円」で、15年調査よりも639円ダウンした(13年は4155円)。贈る相手は、1位が「本命チョコ」(58.6%)で、2位の「自分のためのご褒美チョコ」(52.1%)も過半数を超えた。3位以降は、「家族へのチョコ」(31.9%)、「義理チョコ」(28.6%)、「友チョコ」(14.5%)と続く。

 傾向は男女に差はなかった。チョコを手作りする割合は25%で、15年と比べると14?減少した。「チョコは無難なものにして、ラッピングで特別感を出す」(女性20代)、「お世話になっていますというメモを挟んで渡す」(女性40代)など、チョコにひと手間加えるという声もあった。

 ■働く男女のバレンタインチョコ購入実態 全国20~49歳の働く男女1000人が対象



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